もう二度と後悔なんゎしたくない。 ~切な過ぎる恋の物語~

作者みたらしだんご

「私のどこがすき?」

お前はいつもそんなことばっか

聞いてきたな。




いつも俺は

「さーな」

「どこでもいいだろ」

こんな適当な返事しかしなかった。






お前の笑顔が好き。

お前の優しさが好き。

お前の声が好き。

お前の匂いが好き。

なんであの時伝えなかったんだろう。





お前との時間が何より大切だよって。