私の家の隣の住人は―――
世に言う女ったらしです。
そう、毎日毎日ヤっちゃてる系の人です。
「あ、鈴原さんこんにちわ。」
女の子の肩に腕をまわし、真顔で私にあいさつをする。
「か、彼女・・・?」
「えー?違う違う。毎度言ってるでしょ?・・・セフレだって。」
こんなことも、平気で言っちゃうんです。
だから、まさか私が彼に恋をするなんて、想像すらしてなかったし考えてすらいなかった。
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