夏のゆめ

作者優理

あの恋は、まるで夏の夜に見る幻のようだった。切なくて苦しい。でも忘れられない恋。

好きだと言えない、自分が嫌いだった。



曖昧な態度を取る、彼も嫌いだった。



それでも。



忘れることはできなかった。



*完結しています。


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2008.5.28~2008.6.28

2011.1.12 再編集