隣哀ーレンアイー

作者

俺はもう・・・ダメなんじゃないのかと思った。それくらいだめな男になってる。それでも、君だけを愛してる。愛してるんだ・・・空をみれば君が笑ってる。

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こんな過去、


誰にだってあると思う。


でも、自分じゃ思い出にしようとても



フラッシュバックみたいに忘れることはなかった。



いつも笑ってる彌空と、


氷みたいにつめたかった彌空が交差して・・・


彌空の家族よりもダラダラ引きずってた。


でも、自分自身にたとえず


他人としてこの小説を読んだとき


涙もでたけど


顔が笑ってた。



「あぁ、彌空は俺を見守っててくれているんだ」


って


そんな気持ちになったんだ。


なんともいえないけど


一瞬で・・・


つらいっておもってきたものが


楽観的になった。



だからありがとう。


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ほら・・・隣には哀しい恋愛が


待っている。