ゆめわたり-白い世界と扉-

作者莉帆


繰り返し見る、ゆめ。


優しい白の世界のゆめ。


ある日手にした小さな鍵で、


その扉は開かれた――。


夢で見た世界に喚ばれた、


少女の綴るものがたり。