- 最終更新日
- 2009/11/16
- 作品公開日
- 2008/09/22
- ページ数
- 完結 77ページ
- 文字数
- 39,905文字
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作品コメント
2件
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- きたみ まゆ
純粋 心に暗い傷を持つふたりが偶然出会い、自然と惹かれあっていく姿がとても素敵でした。 渇いた壱の心に、愛の素直な『ありがとう』の言葉が響いて打ち解けていくシーンが印象的でした。 夜を舞台にした純粋なふたりの愛に心が暖かくなる小説です。 ここからは個人的な感想ですが、 ストーリーや設定が大人の雰囲気だったので、会話中の『ぅん』や『ぁの』の小文字や『??』は避けた方がしっくりくるかな、と思いました。 店の裏でタバコを吸っていたスーツの男、店長とアキさんの関係など 気になる部分が残されていたので、もう少し深くこの小説の世界を読んでみたいです。
- 瑠愛
おもしろい ラストがとても印象的な作品でした! 愛と壱、互いに孤独な過去を背負いながら、あたたかな愛情に触れあって、互いの心を開いて行く。 夜の世界を描きながらも、純粋な二人の愛にあたたかさを感じました。 ストーリー性はあるので、もう少し情景描写があれば…と思いましたが、短編ということなので、、また長編になる機会があれば読んでみたいなと思いました。