晴菜ミク

子育てバイブル!!??
コミカルな文体ですが、いろんなことを考えさせてくれる作品でした。

設定はファンタジーっぽく、現実離れしていますが、赤ちゃんが成長していく様子や、母親が子を思う気持ちが、まさにリアルに、的確な言葉で表現されていて、とても男の方が書いた作品とは思えません。

実生活での作者様の良きパパぶりが目に浮かぶようで、思わず微笑んでしまいます。

赤ちゃんは愛情のかけ方一つ。
今、子育て真っ最中の方、そして、これから親になろうとしてらっしゃる方、是非、この作品からいろんな愛情を学んで、短い子育ての期間を楽しく有意義なものにしていただきたいなと思います。