「……そうだな
どうせなら少しは
お前の痛みを知っているくらいが良い
でもいつかは和らげてあげたいよ
きっと、そのために生まれて来たんだろうし」
この物語の終焉をあたしは知らない。
あの日にアルルが言った、言葉の真意も……
ふと気付がつくと、あたしの手の中で震えてた
……それは、ちょっぴり不思議な、
とっても温かな、温もり……
それだけ、
……アルル……
あなたといた日の残像が、あたしの瞳から離れない……
※未完成
※いじめに関する表現が含まれている事を、予め御了承ください。