ねぇ………
貴方は覚えてる?
一緒に顔をくしゃくしゃにして泣いた日の事――――
お腹が痛くなるぐらい笑った日の事――――
ねぇ――――
なんで涙が止まらないのに貴方は隣りに居ないの?
私を地の果てから救い出してくれたたった一つの手が……
もうこの世に無いなんて……
考えられなかった。
でも今私は―――
とっても幸せです。
これは私の実話を元にしたフィクションです。
良かったら読んで下さい☆