ただ…そばにいたくて

作者K∧YΟ


――この世に未練を残したまま、あの世になんて絶対行けない――



僕はあの世の入口で叫んでいた…



このまま大好きな君に想いを伝えられずに、僕という『存在』を消してほしくなかったから…



たとえ君に僕が見えなくても、僕は残りの100日間を君と過ごしたかったんだ…