ある日少女は森でヒメネスと出逢った……。


少女はヒメネスを怖がらずにただ不思議そうに彼女を見詰めているだけであった。しかし、少女は災厄を呼ぶ瞳を持つ紅き少女とされ、村八分に遭っていた。


そんなとき、帝国の一個師団が村を襲い、王国の首都へと迫る……!


そして、ヒメネスと少女は自らの宿命を背負い、

帝国との戦いへと旅立つ事になるのだった……。


王道貫く大空ファンタジー中~短編