特別なわけでもなく。劇的なドラマもない。有り触れた。でも、その人にとっては掛け替えの無い物語。誰にでもありえる日常を書いてみました。
これはありふれた話だろう。
高校生活最後の年、色々なことがあった。
この物語はそんな日常の物語。
岡元泰宏という少年のありふれた日常の物語。
これは悲劇でも喜劇でもない。なにかを伝えたいわけでもない。
ただの日記のような。
そんな物語。