私達の魂は汚れている。
愛することが罪ならば、生きとし生けるものは皆1人になるしか道はない。
私は罪人になろうとも構わない。
私はこの命よりも罪を犯すことを選ぶ。
それがどんなに罪深きことでも、罪の意識と共に愛するものと地獄の業火に身を投げ出す事で、そこに幸福を見いだせる。
神よ、裏切ることを許したまえ。
神よ、それでも暖かい光で包んでほしい。
※この物語はすべて架空のものであり、団体、人物においてすべて実在しません。同じく、宗教を否定するものでもありません。