何もかも失って、辿り着いたのは幕末の京。そこで出会ったのは誠を掲げ、武士になりたいと願った男達と、鬼姫とよばれる一人の少女だった。




なにもかも失って

いくあてもなく京にきた



そこで出合ったのは

誠を掲げ、

武士になりたいと願った男達と

鬼姫とよばれる

一人の少女だった




「武士よりも武士らしく」


「怨まれるのは俺一人で十分だ」


「人を切ることに何も感じなくなってしまいました」


「わたしは人やない、鬼やから」




「これは運命なのかな」











これは作者の妄想で書いておりますので実話ではありません。