何度、アイツの存在を否定しただろう。
そうしないと、自分が消えそうだった。
何度、アイツを頭の中で殺しただろう。
そうしないと、自分が自分では いられなかった
だけど、頭の中で殺しても殺しても
存在し続けるアイツは、
実の父親だった。
初作品です。この物語を
本当か嘘か決めるのは 貴方です。
読んだ方は、ぜひイイネじゃなくても 掲示板でもいいので、
感想をお待ちしております。
何度、アイツの存在を否定しただろう。
そうしないと、自分が消えそうだった。
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そうしないと、自分が自分では いられなかった
だけど、頭の中で殺しても殺しても
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実の父親だった。
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