あの夏、確かに君は居たよね。-第一部-

作者飛鳥

-もしも、私達が出会っていなければこんな悲劇は起こらなかった。もう一度、あの夏からやり直したい。そして、何も知らないままもう一度出会いたい。

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 私の苦手な季節、夏。

 

 私の好きな季節、夏。


どうしてこんなにも夏は切ないのだろう。




   ねぇ陸?


 私のせいでいっぱい迷惑かけちゃったね。


 ずっと笑っていたかった。


 それだけだったのに、



私と陸の出会いによって全てが変わってしまった。





  今からでもまだ間に合うかな?





*ただいま修正中のため、不可解な場面があると思いますがご了承ください。