週刊誌の記者が追ったドラマのような悲しい、しかし素敵な恋の話。

私ね・・・今でもあなたが好きよ


今更こんなこと言って

あなたは怒る?


笑ってくれる?

泣いてしまう?



それとも「僕もだよ」って言ってくれるかしら?



・・・・・・・・・・・・・




いつも僕の影をゆらすのは、君の面影だった



別れを告げられてから

長い道を1人で歩いた。



だけど歩いていると

時々思いだす、君のこと


笑っているのかな?

怒っているのかな?

泣いているのかな?


それとも「あなたに会いたい」って思っていてくれているのかな?



―――――――――


   "すれ違い"


そのせいで起きてしまった2人の別れ


しかし2人はすれ違った後も互いに好きなままだった・・・



   ″相思相愛″


それを知ったのは

永遠の別れをした後だった










「愛せば愛すほどあなたを遠く感じていきました」