夏のようにあつくて、蝉のように煩くて。だけど消えたら・・・悲しいものです。
夏は暑い
蝉は煩い
だけど寒くなれば
暑さを恋しく思い
蝉の死骸をみれば
少し哀れに感じる
蝉は土にいるときは
長いのに
生きている間は一瞬で
その一瞬が
煩くて
だから消えたら
恋しくなる
人は消えないと愛おしさを
感じられない馬鹿だ
だから後悔するのです
だから恋をするのです
だから涙を流すのです
もっと大切にしてあげてれば
っと