チャル
シチュエーションが恐ろしい
恐い話は山ほどありますが、
本当に恐いシチュエーションは数少ないものです。
人形を集める少女?が屋敷に住みんで
都市伝説を信じないでやってくる若者の話はありがちです。
この物語りで本当に恐ろしいのは、
少女の本当の年齢ではないでしょうか?
実際に死んでしまったのは少女の頃。
そこから今まで実年齢はとらずに長い年月だけは
経験してしまった子、、、
好奇心だけで善悪の判断なく、
相手を死なせても悪いとさえ思わないのが
実は幼い子だったりします。
まさにこの子がそれにあたり
それを実行しています。
無邪気は邪気がないのではなく
邪気がないからこそ恐ろしい。
それを思い出させます。