どうして人は過去を引きずってしまうのか
前に進むにはどうすればいいのか
私はずっとずっと悩んでいました
時が止まる そこから動けなくなる
時は進んでいるのに 私はまだ過去にいる
そんな不思議な感覚の中でもがきながら
時には立ち止まり
そしてまた少しだけ針を進める
時間はゆっくり流れる
過去に傷を受けた人は
成長にとても時間がかかる
子どもの頃に受けた傷なら
体がどんなに成長をしても
心は子どものまま……
私は一生懸命に大人になろうとしています
この物語はノンフィクションに基づいて進んでいきます。
主人公の女の子が日記を更新していきます。
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