半ばフィクションあり~の、ノンフィクションだったりのお話です。
マコトの背中はいつも遠かった。
大好きな友達。
いつも心地よい距離感で、私を見ていてくれる、マコト。
私が清司を好きになって、いっぱい悩んでいたのを、黙ってずっと見守ってくれてたね。
優しい眼差しのマコトは、もしかすると幻想だったのかもしれない。
マコト、あなたって人は・・・。
人を愛する事がないんじゃないかって思った。
でも、そんなあなたが私は気になって仕方がない。
切ない、熱いラブストーリー。