さくらミント

作者三伊

桜舞い落ちる渡り廊下で、初めて出会った彼に惹かれ始めている自分がいた。でも、好きだって気付いた時にはもう遅かった。・・・だって、彼は友達の恋人だから。

ずっと好きだった彼は親友の元彼。色々な事がありやっと二人は一緒になることができたけど、人の前で堂々と付き合うことができない。

そんな中バンドの予選が近づく。