からっぽな、あたし。

作者ちゃこ

この世の中に、手を伸ばしたくなるような光ってあるのかな。連載スタート!

空虚なかんじ。


何だか熱烈に何かに打ち込むってこともないし、

単調な日々に、なんとなく付き合ってる既婚者の男。


これからの将来とか、漠然としててわからない。

ちっぽけで、きっとからっぽな私。

笑ってるとき、ふと我に返る。心から笑えてないなーって。


心から人を好きになったり、やりたいことも見つけようとも思わないし、探してもいないし、考えもしない。


この世の中に、手を伸ばしたくなるような光ってあるのかな。


自分の価値を人にゆだねてる。


自分のことを自分で決める、そんな自立する日なんて来るのかな。


(連載中)