あの角の向こうに

作者山鳥テル

どこにでもある日常で起こった不可思議な世界への誘い。

病院の一室でずっと入院しているひとりの少女。治る気配すら見せない病に人生を悲観する彼女だった。そんな少女の知らないところで、まったく別の少女が青春を謳歌していた。

これはどこにでもある日常の中で起こった、ちょっと不可思議な世界への誘い。あなたはどう解釈されますか?