夏樹はすこしためらいが

あったがしょうがないと

決意し中絶のために

病院へ行った。


すると医者からあることをつげられた。

お腹の赤ちゃんは

双子だと言われた。



夏樹の気持ちは揺らぎ

改めて決意した。

自分に授けられた2つの命、生まなければいけないのだと。


中絶の話はすぐになくなり、両親を説得させ夏樹は15歳で妊娠になった。