まさーき

流れ星に願う、この声届けと
ネタバレするのが嫌であまり語りたくありませんが…………小さな奇跡が起きます。

その後の語り手の弱っていく様がどうにもこうにも悲しいですが……(:_;)

語り手の正体は、たくさんヒントが出ているのでわりと早い段階で看破できますが、ラストは想像以上でした。

最後に尾を引いた一筋の流れ星が、きっと願いを叶えてくれるでしょう。
悲しいけどあたたかい、心地好い余韻に浸れる作品でした。