作品コメント
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- SHI~NA
言葉にすることの大切さ
言葉を持たぬ主人公
音楽、コンクール、友情、愛情
沢山の舞台照明がそれぞれの人を照らす中で
彼女が愛しい人に伝えたい事とは―――
綺麗な文章に引き込まれ、深く切ないストーリーに涙しました。
ですが最後には不思議と救われるような思いでほうっと溜め息をついてしまような素敵な作品です! - 映莉
驚きました!!
とても綺麗な文章で、すごく読みやすかったです*^-^*
音楽の表現もとてもわかりやすくて、本当に素敵な曲が流れているようでした。
なぜ主人公は言葉が話せないのかな…
字が書けないのかな…
と、疑問を持ちながらページをめくっていました。
その訳は……
そういう事だったんですね!!
びっくりしました!!
やられたって感じです!!
自分を攻める傾向のある泉水くんを励ます満月ちゃんの言葉がとても印象的で、
読んでて私もすごく励まされました。
大満足です!!
素敵な作品をありがとうございました*^-^* - 花みちる
確かな絆に生まれた奇跡
確かな絆がここにあり、そこからこの奇跡は生まれたのだと思います。切ないけれども幻想的で、ラストでキラリと光る一筋の希望には、胸の内がキラキラと輝きました。
正直な感想を述べさせて頂きます。
最初にお断りさせて頂きますが、誤字脱字もほとんどなく、丁寧に物語を構成されている作者様だと思いました。それを踏まえて、みちる個人の独断で物語について述べてしまいます事をご了承下さい。
・長さのわりに詰め込みすぎかな、という印象を受けました。P17の3人とのコメディ的なやりとりや、P55のちっ、これじゃあ~などのちょっと軽い表現が所々気になってしまい、作者様がこの物語に与えようとする雰囲気、コンセプトが、少しブレてしまっている(もしくは定まっていない)様に感じてしまいました。
偉そうに申し訳ありません…
・猫が話す、猫が必要以上に人間を慕う(猫は場所につく生き物です)等は物語ですので目を瞑るとして、プロローグから15才になった猫の「年齢の差」が感じられなかったのが惜しい所です。猫の15才は人間にすると100才近いでしょうから…そこにはリアリティーがあった方がいいかと思います。 - まさーき
流れ星に願う、この声届けと
ネタバレするのが嫌であまり語りたくありませんが…………小さな奇跡が起きます。
その後の語り手の弱っていく様がどうにもこうにも悲しいですが……(:_;)
語り手の正体は、たくさんヒントが出ているのでわりと早い段階で看破できますが、ラストは想像以上でした。
最後に尾を引いた一筋の流れ星が、きっと願いを叶えてくれるでしょう。
悲しいけどあたたかい、心地好い余韻に浸れる作品でした。 - umeri
言葉に出来なくても伝わること
満月の強い想いが言葉となって泉水に届いた時に泣きました。
“いつも傍で見守るコトしか出来ないもどかしい気持ち”
言葉で此処まで表現が出来るものなのですね!!
作者様の文章は、余計な言葉が無く綺麗にまとめていて読みやすいので、すんなり世界に入る事が出来ました。
『言葉の持つ意味』がストレートに胸に突き刺さったので涙が止まらなかったです。
読後は『ロシアの皇太子』を聴いてみたくなりました。聴く度に思い出して泣いてしまいそうですが…(笑)
作者様、感動を有り難うございました。 - ≒
感動しました~!!!
満月ちゃんって…猫だったんですね!!
最初、普通に人間の子だと思って読んでいたから謎だったこともようやく謎が解けました。
例えば、
満月ちゃんの過去の記憶で、自分の家族以外の家族と一緒に住んでいたことや、
字が書けない、喋れない、ナドナド。
文章や表現ナドもとても綺麗でとても面白い作品でした!
これからも頑張ってください☆ - Arisa
上手い
描写が上手いと思いました。
わたしは序盤であぁ、動物なのだな、とは思いましたが
なんの動物かは全く分かりませんでした。
もう少し、猫と分かりやすくするための伏線を入れてもいいんじゃないかと思いました。
あとわたしは猫を飼っているので思うんですが、猫は15年生きたらもう長寿です。
そんななか、人間より早く走るだなんて、不可能に近いです。
もう少し、出会った時期を遅くしてみるとか、猫ちゃんの年齢を考慮してみてください。
では。 - 感想屋
辛口失礼します(^w^;)
まず最初に、すっかり騙されてしまいました(o^∀^o)意味のわからない作品だなぁ……と思っていたら、p65であっ。とやられました(^w^)★話の筋も通っていますし、書き方が綺麗です(´`)章ごとのタイトルにうっとり(^ω^)
気になった点
・なぜ彼女が捨てられたのかの理由付けが弱いように思えます(^w^;)正体がわかると別の疑問が沸いてきます(彼女がしゃべるシーンなど)。
・少しだけつっかかる箇所がありました(P3書き言葉・それはほんの一瞬で瞬きするくらいの刹那の時間だったなど)
色々と申してしまいましたが、感想屋の独断ですので、お許しくださいませm(_ _)m - 光
掴めそうで掴めないもの
まず、僕は題名に引かれました。『流星ノ唄』
そして章ごとの題名。
話の内容にそれぞれとピッタリと当てはまっていました。
そして文章力。
表現、満月の目線で語られる心情、情景どれも舌をまくものでした。
読み終わった後に残るなんとも言えない気持ち、スゴイの一言しか言えません。
僕は満月は犬かと思っていましたが、猫でしたね、でも猫の方がこの作品に合ってる気がします。
最後の
軌跡を描いて奇跡を創る、美しい流星
この言葉が僕は強く残っています。
掴めそうで伸ばした手は儚く空を切りながらも、掴めないその星に願いを込める。
満月の願いが叶えばいいなと思いました。 - 咲良(さら)
虹の橋みたい…
『虹の橋』というお話に繋がるような、綺麗なストーリィだと思いました☆
ところで、満月と泉水とはまた巡りあえたのでしょうか?とても気になります!
この続きがぜひ読みたいですp(^^)q - 涼音
号泣です…!
ケータイ小説で、ここまで泣いたのは初めてです。
満月ちゃんの泉水くんへの想いは本当に切なくて。
奇跡が起きたとき、溢れ出る涙をとめることができませんでした。
ラストはすごく悲しいのに、同時に温かく、優しい気持ちになれました。
それはきっと満月ちゃんたちが愛に包まれた幸せな日々を送っていたからでしょうね。
美しい世界観、素晴らしい表現力…。本当に完璧です。読んで損はしません!ぜひ読んでみてください。 - 昂
切なく…でも温かい
満月の目線で語られる、世界。私たちと同じようで、でも違う…?
読者には、その謎が途中で解けるようになっています。
その、分かるタイミングも絶妙です。
まだ読んでいない方のためにこけでは明かしませんが…。
私たち以上に繊細で、感じやすいその存在。背景に見える美しい自然、風景。
いぬこさんの作品には、生き物や自然に対する優しい気持ちが感じられます。
読み終わった後の、悲しいけどジンと温かい気持ちはなんでしょう。
何度でも読みたくなるような、本当に素晴らしいお話でした。 - 大倉春菜
サディスティック王子
小説を読み終えて、さすがだなという感想がただただ心に残りました。
主人公が人間ではないだろうという思いはあったのに、いざ猫だと知ると、もう一度読み返してしまいます。
この小説を読むにあたって言えることは、読解力でも文章力でもなく、ただ、五感を使って感じ取ってほしいということ。
文字を追うだけではきっと読むことができない。五感で感じる。
そんな小説だと思います。
また、音楽をベースにしているあたりがいい!!
神秘的で、綺麗な小説です!
言葉を発した満月が泉水に一喝を入れた場面では突笑してしまいました(笑) - しの
感動っ
登場人物がサックス奏者ということで、読ませていただきました。
満月ちゃんは黒猫さんだったんですね
泉水くんのことが好きで
好きで
でも伝えられなくて
なんともいえず綺麗な作品でした
素敵な作品、ありがとうございました - 七森ちは
凄い
満月が猫だということに気付いた時は、やられたと思いました。見事に騙されました。
描写が綺麗だし、音楽の知識もきちんとあって本格的なものだと思います^^
最後の悲しい展開も、悲しいまま終わらず穏やかだったので満足感がありました!
これからに期待です。
頑張ってください◎