私が親の事情で転校を余儀なくされ



新しい学校で出会った舞美との話



舞美は約2年前



自殺して亡くなりました



私が唯一親友と呼べた人



私が唯一心を開いた人



それは舞美も同じでした。



舞美の死からずッとふさぎ込んでた私



それを救ってくれたのは舞美のママでした。



「舞美の死は無駄じゃないよ」



その言葉で私はこの小説を書こうと決めました。