華月

霞と森と、僕の記憶
おもしろかったです

タイトル通り、霧がかかっています。

出だしは普通の恋愛小説かと思いました。

ですが…恋愛小説かと思って読み進めたほうがいいかと思います。

後半にいくに従ってカラーが変わり、視界には霞がかかり、霧は晴れる事がないのですが…

こういう作風はいいなぁと素直に思いました