孤独なお嬢様琥珀と
琥珀を一途に思う
不思議な力を持つ執事。
少しずつ距離を縮める二人に
待ち構えていたのは・・・?

「お前の好きな食べ物はなんだ?」





「・・・僕の好きな食べ物、ですか。

 貴方様が好きなものすべてです。」





「・・・なッッッ。」




「照れておられるお顔もまた

 かわいらしいですね。」・・・・・・








そんなこんなで執事と姫の主従関係。

どうやら主導権は執事にあるようです・・・。