散りゆく花のごとし。~幕末恋物語~

作者ほにゃ汰

現代から江戸、幕末へと飛んでしまった朱里に手を差し伸べた一人の人物との恋愛ストーリーです。

目が覚めるとそこは

江戸時代、幕末だった。


何もわからない。

誰も知らない。


そんな私に手を差し伸べた貴方。



「どうすれば俺を愛してくれる・・・・?」



「好きだ。好きで好きでどうしようもねぇ。。。」


不器用だけどストレートに

思いを伝えてくる貴方に

私の心は確実に惹かれていく。



しかし貴方には

重大な秘密があって・・・??


「やっぱり私たち

 出会うべきじゃなかったんです。」


「なぜ・・・・?

 どうしてお前は俺を嫌う??

 他に何をうばわれてもいい。

 お前さえいれば。。。

 ただそれだけでいいんだ!!!!」


「嫌ってなんかいない・・・・・











 誰よりも、愛していますよ・・・・。」