君が好きすぎて…

作者まれりん



「…ちゃん、好き…大好き…愛してる…」



何十回……何百回……何千回……



数えきれない位に

幾度も幾度も偽りの愛の言葉を囁いてきた…




偽りにももう飽きた



ねぇ、そろそろ本当の……恋というもの、愛というものを知りたい…



ねぇ…教えてよ。


君がその手で俺の仮面を外して…

偽りから真実へと…



【恋愛・学園・すれ違い】