プリンスの視界

作者白華。

いつからか俺は王子様になっていた。…そんなこと望んでない。


姫たちに映る


王子様は


それはそれは


幸せな微笑みでしょう


でも王子様は


辛いのです


でも王子様なのです

王子様なのです