茂
幸せの境界線は、どちらを向いているのか?
現在、76ページまで物語りは進んでいる
この段階での、レビューを書かせていただいてます
これが、著者の実体験か
創作かは、知らない
ここまで読む限り
実話を思わせる、なまなましい記述だ
幼い主人公は
父というものの存在さえ知らずに育つ
唯一いる、母という存在も
気性が荒く、家庭や子どもを
かえりみないくせに
子どもだけはつくる…
大人は、あてにならない
まだ、小学生の主人公が
あらわれる負の感情と、取引しながら
生きるために
幼い弟を育てるために
あらゆる、経験をしてゆく
彼女の幸せは、未来に
どのように形作られるのか?
今後に期待したい