「緑の国」の若き国王サダル・スウドは、ついに国の統一を果たした。しかしその戦勝祝いの時、弟王サダル・メルクの想い人・ポリマが、暗殺される。
深い悲しみと後悔に、沈み込むメルク。
その矢先、隣国への侵攻の足がかりとなる「ヱリダヌスの塔」の異変が伝えられる。スウドは直ちに軍を率いて向かうが…。
兄弟の絆、仲間の絆…控えめに恋愛。“目に見える”人間の世界と“目に見えぬもの”の世界の間に横たわる、差別偏見に悩む、メルク。
登場人物は野郎どもばかりでアクション多めですが、ナオスとアルゲンテナルの漫才コンビはお楽しみいただけるかと。
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(もちろんネタバレはなし)
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