いじめと殺人/弓咲
哲学?読み進むほどに洗脳されてしまいそうになる。途中で『このまま読み続けたら洗脳されそうで怖いな』とさえ思ったが、最後にはその洗脳を解いてくれる。しかし胸に、なんとも言えない重たさだけが残る作品だった。レビューを書くのにこれほど悩んだ作品はない。言葉が見つからないのだ。(私の語彙が貧困なせいもあるのか?)読んで見なければわからない作品。