ある友情の証明

作者ひいろ

顔は良いけど屈折した高校生の真幸。一晩中待ち続けたアイツは死んでいた。失くしてから考える。「俺はアイツの友達だったのか…?」ちょっとサイコなミステリー。

高校生の真幸は深夜のファミレスで待ち続けた。だが待ち人はもう二度と来ない…。アイツは、死んだ。「俺はお前の友達…だったのか…?」

過去を振り返りつつ、連続殺人事件の真実へと近づいていく真幸。

傍にいた人はいなくなり、失くしたものは何だったのかと思い返す…ちょっとサイコなミステリー。