宝石みたいに
キラキラ輝いて見えた街も近づいて行けば行くほど
ただの薄汚い街だと気付く。
人生は光と陰・・・・
光があれば陰もある・・・
陰が濃こければ
光はより輝く。
そう思って生きてきた。
そう信じて生きてきた。
でも・・・・・
陰に生まれた人間は
やっぱり陰でしかなかったたよ。
この物語は
誰よりも光輝やこうと
必死で生きた男の子の
ノンフィクション物語です。
しかもこの物語は
一人称
(主人公の気持ちしか描かない)です。
普通の小説とはちょっと違う感じになってます。