作品コメント
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- 山川さくら
思いの深さと罪
主人公愛は没落貴族のご令嬢。
学校では悲惨なイジメの対象に…自分を押し殺す日々。
彼女の心を支えるのは幼き時の思い出の剣也。
彼女の全てを支える紫苑。
心の中の深い闇が短編とは思えないほど強烈に訴え掛けてきます。
息を呑むラストに深く考えさせられ、悲哀と言う言葉さえ陳腐に感じてしまうそんな作品です。
是非ともご一読を! - くまのぬいぐるみ
えっと・・・
作品を読んでいて、
とても複雑というか・・・
個人的に読んでて悲しかったです。
読んでて深いなと思いました。
それぞれの想いが伝わってきます。
これからも頑張ってください^^ - 門田モン
【門】女性の目線を意識する
自称辛口批評家です。
この作品を読むきっかけは、作者が男(たぶん)にも拘わらず、女性目線の作品に取り組んでいたから。思うに、この逆のパターンが少ないのは何故でしょう。
作品は良い意味で私の小説の概念を撃ち破ってくれました。まず、ビジュアル。効果的でした、黒地に白抜き文字なんてケータイ小説ならでは。この作品をピンク地に赤い文字で読めばまたイメージが違うのでしょう(笑)。
次に視点替え。今回は確か四人(?)です。しかし、ほぼ心情描写で読ませる為、意外とこれも効果的でした、勉強になります。
物語のシチュエーションも面白いのですが、主人公の不幸が苛めにあるというのが、個人的に納得出来ません。だから、ラストも只それから逃げるだけになって、カタルシスを感じませんでした。
実験的な作品だったのでしょうか、私は勉強になりました。★が辛いのは、暗めの話が嫌いなだけですから、お気になさらず。 - 絢寧
とっても深い★
ミステリー/推理
作品を読むのは初めてだったんですけど、すごく入りこんでしまいました!
愛ちゃんのいじめはすごく可哀相で…
愛しているからこそ
殺さなければならない。
そんな気持ちがあるなんてすごく胸が痛くなりました。
とても深い内容です。
個性的でいろいろ考えながら読みました!
これからも頑張ってくださいね!