眠らない街、新宿 歌舞伎町
毎夜うごめく人々
数えきれない万札が今日も行き来する
18歳の私には
ネオンでいっぱいのこの街が
とても魅力的に見えた
行きゆく何千人ものホストの中で
あなたと私が出逢えたこと
それだけはネオンにも勝る、たった一つの光だと
作られた嘘にまぎれた街で
たった一つの真実の出逢いをして
歌舞伎町にもこんな出逢いがあったのだと
世の中捨てたもんじゃないねって
今日も2人で笑い話でもしようか…真。