鋼雅 暁

本物の恋がしたくなりました
甘いだけが恋じゃない……泣いて笑って傷ついて傷つけて。
それでも、恋がしたい!

まさに大人になるための階段を一段づつ登っていく彼ら。
共感したり見守ったりしていたはずなのに、気が付いたら彼らの方が大人になっていました。
情景描写がとても巧いので、町や建物の様子が目に浮かび、登場人物たちがどのように動いているのかがよくわかります。

忘れてはならないのが随所に散りばめられている「芸術」。
なるほど、と唸りました。