高校の先生を好きになってしまった初美。うまくいきかけた恋が音を立てて崩れた・・・。
私は本当に先生が大好きだった。
私の人生で最高に素敵になるはずの1日が一転して悲しい思い出の日に変わってしまった。
私にもっと勇気があったなら。
ちゃんと話していれば、きっと先生はわかってくれたのに。
あれから月日が経てば経つほど、あの日の後悔がどんどん膨らんでいく。
担任の先生を好きなってしまった高校生の初美。そのはつらつとした明るさの裏に秘めた先生への思い。
卒業した今、彼女の思いは一体どこへ・・・