振り返ると辛くなる
だけどどこか懐かしくて温かくて―――
波がキラキラと眩しくて
砂浜にはアナタとアタシの二人だけ
世界が二人だけの為にあるような、そんな気さえして
沈む夕日は切なく
空を見上げ、どこまでも二人で歩いてく―――
あの曲を聴けば、今でもアナタが隣で笑っている…そんな気がして
そんなに急いで遠くに行かないで
アナタと歩いていくと決めたはずなのに
この道はどこへ続いているの?