千蓮

切なくも温かい。
コミカルなタイトルからは想像もつかないほどの切ない物語で、そのギャップにも惹かれました。

本当は寂しがり屋な妻がノートに記した言葉や、夫が抱く妻に対する想いなど、その1つ1つが胸にじんわり染みました。

大袈裟かもしれませんが、純粋に 人を愛する事は素敵な事だと思わせてくれる作品でした。