作品コメント
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- さとみなおき
怖かったじゃないですか！
隠し事はするもんじゃないな～
人の心を疑っちゃいけないな～
と思いました・・・
本当に人を愛するということ、それをもう少し早く
わかっていれば、あんなことにはならなかったのに・・・ - 清乃
ホラー苦手な私でも読めました
ホラーが苦手な人って日本で言うと大抵『貞子』『座敷女』みたいなのが嫌い、苦手、なんだろうと思うのだが、だとしたらこの作品は読んで大丈夫ですよ。
この作品の怖いところは人間の執念、そして想いの深さ。
最後まで読んで
「あぁ。やっぱり醜い想いからは幸せなんて生まれないんだな」ってすごく納得。ラストのラストでの主人公が泣き崩れるシーン、これが何気に一番怖いかもしれない。『愛は狂気』とはよく言ったものだ。
『彼女』はやはり『魔女』だったんですよ！
気になる方は是非一読をおすすめします。 - えみ
金曜日の秘密
予想外の展開にページをめくる手を止められませんでした。
ゲームのように始まった恋がようやく本物の愛に変わり成就したかのように思えたのに……。
悲しくて泣けました。 - 純子
リアルな恐怖
ホラーとは別の意味で怖いです。
前半の女の執念も怖いのですが…クライマックスが…言えません。
怖くて言葉に出来ません。
表紙の『怖くない』に油断してはいけません。
徐々に…締め付けるように…恐怖が襲ってきます。
ホラーではないんですけどね。 - あびぃ
怖い！
始まりはまるで恋愛もののような二人の恋人達。
車に異常に執着する彼に不信感を抱く彼女。
そんな物語がゆっくりゆっくりと破滅へと導かれてゆくのはまさに恐怖でした。
後半になって敏文の描写が入り、謎の部分が明らかになった直後の終わり。
潰されていくのが非常にリアルでした。
怖かったです。 - 藤林 來未花
恐ろしくも哀しい結末
朋美の敏文を想う執着心の心理描写も怖いと思いましたがラストの展開は、また更にゾクッとさせられました。
私はホラーが苦手なのですが惹き込まれる文章力に圧巻させられました。 - らくだ
恐すぎる！
車に執着する恋人には秘密があった。
だから女はその秘密を暴こうとした。そして……。
始まりは能天気で、とてもホラーだとは思えません。明るい場面の連続に、油断をしてしまいます。
ところが最後になると……。
ぞくっとした！ では済まされない恐怖が待っています。ぜひ一読を！ - 緑
秀作。
怖いです。
じわりじわりと、それでいて逃げることの出来ない恐怖。
作品自体も、文章も、上に書いたとおりです。上手く言えないんですが…読んでみると分かります。
恐怖を見事に文で表している作者様の技量には、毎回驚かされてばかりです。
ホラーも読みましたか？
是非、読んでみてください。
あなたの背筋がぞくりとすることでしょう。 - 珊瑚島
恐ろしく、おぞましく、哀しい。
恐ろしい、怖い。これが初読時に抱いた感想。
二度目に読んだ時の感想は、おぞましい。それはもちろん描写であり、そして、人の感情であり。
そして三度目。これは哀しい物語だと、おぼろげながらに思った。
確かに怖い。男の執着も、女の執着も、そしてそれが行き着いた先に待っていた衝撃の結末も。
だけど、この作品はそれだけではない何かがあると思う。
『金曜日の魔女(ホラー・バージョン)』もあわせて読んでみてください。 - 千蓮
囚われ
――喜び。憎しみ。悲しみ。怒り。そして……。
様々な感情が入り乱れる中、金曜日の魔女に囚われた続けた主人公と、すれ違いが生んだ悲劇。
一度読み始めたら最後。怖いと分かっていても、ページを捲る手が止まりません。 - 夜羽愛花
届かない叫び
恋人に疑惑を抱く朋美。
金曜日の謎……。
こちらはサスペンスバージョンですが、衝撃の結末が待っています。
届かない叫びが切なく、襲い来る結末がとても怖いです。
ホラーバージョンも読んだのですが、そちらも合わせておすすめです。
ゾクッとしたい方におすすめの作品。
是非、読んでみて下さい。 - 市井 瑠璃
こわ…
サスペンスだから何かあるだろうと身構えてても、最後には驚かされました。
ホラーバージョンを読むのがより楽しみです！
