天はエルライミサが埋葬されるとき、生を与えた。
その後に生れた妹とまるでウズムシのように二人で一人のような生活を送る。
ジャンセルに夜働かされる姉は自分を責めていた。
その救いとなるものが、地球にある白と黒の古書だ。
神鏡聖花(かがみ・せいか)と紫藤壱流(しどう・いちる)が持っている。
転移した聖花は逢魔が時を迎える。
エルライミサが哀しみの姿を見せる。
物悲しい運命に巻き込まれて行く聖花と姉エルライミサが、互いに他人ではないと分かって行く。
この作品は「双刻のヴァンパイア降る荒野」をシナリオ化したものです。
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