物の化身が見える、濁った翡翠の瞳を持つオッドアイの青年、瀬々市愛。
愛の幼なじみで歌舞伎の家に生まれた青年、御木立多々羅。
持ち主を思うネックレス、隠された結婚指輪、黒い影を纏う禍つものなど、それらの思いを聞き、物達の思いに寄り添いつつ、彼らの、愛の、人との絆を深めていく。
瀬々市の家族、時の喫茶店、恋する高校生、オルゴールの少女、宵の三番地の用心棒達、零番地の壮夜。
彼らと共に過ごす、愛と多々羅、探し物屋のお話です。
*修正しました。あまりに文字数が増えてしまったページがあった為、ページ数を増やしています。すみません…!
(2024.1.21修正してます)
ファンタジー
- #現代ファンタジー
- #ブロマンス
- #バディ
- #長編
- #ちょっとBL