主人公・未空がずっと片想いしている相手・雄太は熱狂的なVTuberオタク。
そんな雄太を振り向かせるために、数十万を叩き、自分もVTuberへの道へ進もうとする。
しかし、VTuberとしては、大成功を果たしたが雄太には振り向いてもらえず。
自分が片想いしていた相手は散々なやつだったと気づく。
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こっちの世界の方が私にはあってるみたいだから。
人は欲で溢れているの。
誰も好いてくれない私と、
キライなもの、
イタイこと、
ツライことからサヨナラだ。
私をこの世界に連れてきてくれてありがとう。
最低で最悪な大好きだったはずの大嫌いな人のせいで、
私の人生はなくなりました。
【あなたは欲を満たすために、
自分の姿を捨て、
実在しない人物として、
生きていくことができますか?】