連載物の骨組み作成を公開します。
あらすじとして内容を作品化した物を下記に書かせていただきます。
-あらすじ-
……こんなの……
3年毎に本業の“なんでも屋”と副業の“言語聴覚士”をやってる大手企業の社長の長男が、ある日のある時刻に気になる女性の事を考えていた。
……本当に……
現在は本業に没頭し、客からは「本当に長期休暇!?…残念!」と惜しまれつつ、高齢の客などに飲み込みを考えた調理方法なども、にこやかに伝えている。
……訳ありの……
企業の跡継ぎにもかかわらず、こんなスタイルで働き続けるこの男の達成すべき事は“人探し”なのだが、五年前に出会っている女性がその人物らしいと言う情報をキャッチしていた。
……かけ算……
この男の弟は産まれる直前に息が絶えた事で用意されていた保育器には別の赤子のために直ぐに使われたと知った家族は、その子の成長を願いながら出会える事も望んでいたが、男にとってはいつの間にか『一緒にいたい』存在として心の中に住みついている現状を、どう家族な話すべきかを巡らせている状況だった。
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