かつてのノーパン喫茶の如く、あっという間に消え去った?都市伝説レベルの仰天フーゾクネタをノンフィクション風に仕上げました❣
あらすじ ⤵⤵
私を今だに衝撃の淵から這い出ることを許さない、因果深い接待輸送業…、通称、”花タクシー”…。
実情として存在した期間は推定5~10か月。
要は半年ないしは1年にも満たず、リアルな都会の喧騒から跡形なく霧散していった、妖艶このかたない風俗カテゴリーに括られた実質違法なビジネス形態。
フリーライターの私は、その花タクシーの添乗レディーとして、実際に従事したワーキングプアの女性からその体験談談を聞き得たことがあった。
”それ”は、ある種、”ユメ”の詰まった産業でもあったと…。
少なくとも、私にはそう思えた。
そして、すでに都市伝説化している花タクシーに実際乗りつけたという男性をついにキャッチ…、この度、取材に応じてもらうことに成功した。
いまだ世の殿方から、”そそる色物のナゾ”として語り継がれる、禁断のピンク空間が如何な実態を成していたのか、その生ナマな全容を手記で綴ってもらった。
中里ミチヨ
注釈:本作品は性描写が含まれます。ノンフィクション・ドキュメンタリーの作風ですが、カンペキ、フィクションです(笑)